「肩甲骨はがし」&ストレッチ!解剖学的アプローチでデスクワーク疲れ解消 | 経堂ちとふな中央整骨院

こんにちは、経堂ちとふな中央整骨院です。デスクワークやスマートフォン使用によって引き起こされる肩こりや首こりに悩んでいる方へ、今回は肩甲骨の解剖学的な視点から、「肩甲骨はがし」および効果的なストレッチをご紹介いたします。

肩甲骨の解剖学的な重要性

肩甲骨は、背骨に付着している三角形の骨で、背中の中央に位置しています。これは上半身の運動をサポートし、腕や肩の動きに大きな影響を与えます。肩甲骨周りの筋肉や関節が正常に機能することは、姿勢の維持や上半身の動きにとって重要です。

肩甲骨はがしの解剖学的アプローチ

「肩甲骨はがし」は、肩甲骨周りの筋肉と関節にアプローチし、正常な機能を取り戻すことを目指します。解剖学的な視点から、特に重要なポイントとして以下を考慮します。

  1. 僧帽筋(そうぼうきん): 肩甲骨の動きを制御する重要な筋肉。肩甲骨はがしによって、この筋肉の緊張がほぐれ、正常な動きが促進されます。
  2. 菱形筋(りょうけいきん): 肩甲骨の内側に位置し、背中の安定性に寄与する。施術によってこの筋肉の緊張を和らげ、姿勢の改善が期待されます。

経堂ちとふな中央整骨院での肩甲骨はがしとは?

当院で行われる肩甲骨はがしは専門家ならではのもので人によってどの筋肉が張っていて動きが出ないかが違うのを手技で判別して行っていきます。治療後は肩甲骨の引っ掛かりがなくなりスムーズに動くことを体感していただけると思います。

解剖学的ストレッチ1: 肩甲骨回し

  1. 座った状態で、背筋を伸ばしリラックスした状態になります。
  2. 右肩を後ろに回し、背中の中央に向かって肩甲骨を寄せます。
  3. そのまま数秒キープし、元の位置に戻します。
  4. 左肩も同様に行い、交互に繰り返します。

解剖学的ストレッチ2: 胸郭開脚

  1. 立った状態で足を肩幅に開きます。
  2. 両手を後ろで組み、胸を開くように引き上げます。
  3. 肩甲骨が広がる感覚を味わいながら、数秒キープします。
  4. ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

これらのストレッチと「肩甲骨はがし」を組み合わせることで、肩こりや首こりの解消に向けた効果が期待できます。経堂ちとふな中央整骨院では、解剖学的な知識を基にした施術を通じて、患者様の健康をサポートしています。何かお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。皆さまの健康な毎日をお手伝いできることを心より願っております。

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