「猛暑でぎっくり腰増加?予防策と整骨院施術」

こんにちは。経堂ちとふな中央整骨院です。

今回のコラムは最近多い「ぎっくり腰」についてです。例年、季節の変わり目などで多発するぎっくり腰。なぜか今年はぎっくり腰がとても増えています。患者さんの話を聞いてみると特に運動などをしてなったのではなく普段の生活で受傷していることがわかりました。

なぜ猛暑なのにぎっくり腰が増えているの?

答えは温度差と水分不足が原因です。

猛暑で室内にいることが多い昨今。もちろんエアコンを使い熱中症予防をしていると思います。筋肉や関節は冷気で冷え、室内ではあまり運動量がないため固まっていることが想定されます。

1、猛暑の中、外での活動で体内の水分が減る

2、室内に戻りエアコンの冷気を浴びる

3、筋肉や関節が硬くなる

4、硬くなっている中で急な動きをしてぎっくり腰発症

こんな流れでのぎっくり腰が増えています。

予防策は?

予防策としては

1、水分をとる(水分が減ると体が硬くなります)

2、気温差を7℃以内にする(37℃予想とかだと難しい?)

3、暑いからといって室内ばかりにいないで早朝や夕方など涼しい時間に適度な運動

4、室内でのストレッチ(特に臀筋、ハムストリングス)

■ 臀筋のストレッチのやり方
01 … 仰向けになります。
02 … 右足を左足の膝の上にのせます。
03 … そのまま、左足をお腹につけるように腕で引き寄せます。
04 … この状態を10秒キープ。
05 … これを互いに10回繰り返します。

■ ハムストリングスのストレッチのやり方
01 … 仰向けになります。
02 … 左足の裏が天井に向くように足をまっすぐ伸ばします。
03 … このとき、手でももの裏側を支えながら伸ばすと効果的です。
04 … この状態を10秒キープ。
05 … これを互いに2〜3回繰り返します。

5、色々面倒くさい人は経堂ちとふな中央整骨院で施術を受ける

経堂ちとふな中央整骨院の施術とは?

当院では問診にてお話を聞いて、必要な徒手検査をして患者さんに必要な提案をします。その上で干渉波やハイボルテージなどの物理療法、マッサージやストレッチなどの手技療法、鍼やテーピングなども必要に応じて使用します。

予約不要でご来院できます。お待ちしています。

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