30代・40代といえば、仕事でも家庭でも責任ある立場となり、日々忙しく過ごしている方が多い世代です。
「最近疲れが抜けにくい」「肩こりや腰の痛みが慢性化してきた」
――そんな不調を“年齢のせい”と片付けて、無理を重ねていませんか?
実はその症状、放っておくと将来的な慢性疾患や生活の質の低下につながることも。
今回は、働き盛りの30代・40代に起こりやすい体の不調と、経堂ちとふな中央整骨院でできる具体的なケアについてご紹介します。
■ 働き盛りに増える“隠れ不調”とは?
30代・40代に差し掛かると、10代〜20代の頃とは違い、「体力や回復力の衰え」を自覚しやすくなります。
ですが、多くの方がその変化に気づきながらも、
- 忙しさを理由にケアを後回しにする
- 症状がひどくなるまで我慢する
- 一時しのぎの市販薬やマッサージで済ませる
といった対応でやり過ごしてしまう傾向があります。
🔻代表的な“隠れ不調”の一例
症状 | よくある原因 |
---|---|
慢性的な肩こり・首のこり | 長時間のデスクワーク、スマホ首、姿勢不良 |
腰痛・坐骨神経痛 | 座りっぱなし、骨盤の歪み、筋力低下 |
疲れが抜けない・倦怠感 | 自律神経の乱れ、血流不良、睡眠の質の低下 |
頭痛・目の奥の痛み | 眼精疲労、ストレスによる筋緊張 |
背中の重だるさ・呼吸の浅さ | 姿勢不良(猫背)、胸郭の硬さ |
これらは、軽く見られがちですが、放っておくと慢性化し、「慢性腰痛」「頚椎症」「四十肩・五十肩」などの進行性の症状に繋がっていく恐れもあります。
■ なぜこの年代に多いのか?~原因を深掘り~
1. 姿勢の乱れ(デスクワーク・スマホ首)
在宅勤務や長時間のPC作業が増えた今、30〜40代は一日の大半を座ったままで過ごしている方も少なくありません。
頭が前に出た「スマホ首」や「猫背」は、首・肩・背中にかかる負荷を増大させ、筋肉の緊張や血行不良を引き起こします。
2. 運動不足と筋力低下
忙しさにかまけて運動の時間が取れない方も多く、インナーマッスルや体幹の筋力が低下。骨盤の歪みや関節への負担が蓄積し、腰や膝の痛みに繋がりやすくなります。
3. 自律神経の乱れ
仕事・家庭・人間関係のストレスがピークを迎えるこの時期。自律神経のバランスが崩れることで、睡眠の質が低下し、疲れが取れにくくなったり、内臓の働きにも影響が出たりすることもあります。
■ 経堂ちとふな中央整骨院でできるアプローチ
当院では、これらの“不調の根本原因”に対して、国家資格を持つ施術者が専門的な視点でアプローチを行います。
✅ ① 姿勢・骨盤バランスの調整
骨格の歪みを正し、筋肉や関節にかかる負担を軽減。姿勢改善により、肩こりや腰痛が緩和されやすくなります。
✅ ② 深層筋へのアプローチ
手では届きにくい筋肉の深部(インナーマッスル)にまでアプローチすることで、コリの根本をほぐし、血流・リンパの流れを促進。
✅ ③ 自律神経のケア
手技+温熱療法やストレッチ、呼吸法指導などを組み合わせて、交感神経と副交感神経のバランスを整える施術を行います。
✅ ④ 生活習慣・ストレッチ指導
ご自身でも継続できるセルフケア(ストレッチ・姿勢改善・睡眠習慣のアドバイス)を行い、再発予防にもつなげます。
■ こんな方におすすめです!
- 朝から体が重く、やる気が出ない
- マッサージに行ってもすぐに戻ってしまう
- 頻繁に頭痛・肩こり・腰痛に悩まされている
- 将来の健康が不安だけど、何から始めればいいかわからない
■ まとめ:30〜40代は“体と向き合う転機”です
年齢を重ねることは避けられませんが、身体のメンテナンスを意識的に始めるかどうかで、将来の健康レベルは大きく変わります。
週に1〜2回の定期的なケアで、疲れにくく、動ける体を維持していくことができます。
「最近なんとなく調子が悪い」「昔はなかった不調が出てきた」――そう感じたら、それは体からのサイン。
まずはお気軽に、当院での身体チェック・ご相談をどうぞ。あなたに合ったケアプランをご提案いたします。
30代・40代は、「まだ若い」でも「もう若くない」でもない、“自分の健康に本気で向き合う”べき大切なタイミングです。未来の自分のために、今できることを始めましょう!
経堂ちとふな中央整骨院
〒156-0052 東京都世田谷区経堂2丁目16-1
診療時間
月火水金: 9:00 – 12:00|15:00 – 20:00
土日祝日: 9:00 – 12:00|15:00 – 18:00
定休日 : 木曜