こんにちは!経堂ちとふな中央整骨院です。
年末が近づくと、家の中をすっきりさせたいと思い、大掃除を始める方も多いですよね。普段の掃除では手が届かない場所をきれいにするために、ちょっと無理をしてしまうこともあるかと思います。でも、無理をして掃除をしていると、腰を痛めてしまうことがあります。特に気をつけたいのが「ぎっくり腰」!
今日は、大掃除をするときに気をつけたいポイントと、ぎっくり腰の予防法についてお話しします。
大掃除とぎっくり腰の関係
年末の大掃除では、普段掃除しない場所を徹底的に掃除したり、普段は動かさない家具を動かして掃除したりしますよね。これらの作業は一見簡単に思えても、腰に負担がかかりやすい動きが多いです。
例えば…
- 重い家具を動かす時、腰を曲げて持ち上げると、腰の筋肉や関節に負担がかかります。
- 床を拭く時に腰をかがめて長時間作業をすると、腰が痛くなりやすくなります。
- 高い場所の掃除や窓拭きなどで、背伸びをしたり、体をひねったりする動作も腰にストレスを与える原因となります。
このように、普段は気にしない動きでも、大掃除の時には腰に思いがけない負担をかけてしまうことがあるのです。
ぎっくり腰を予防するためのポイント
- 無理な体勢を避ける
- 重いものを持ち上げるときは、腰を曲げずに膝を使ってしゃがみ、足の力で持ち上げるようにしましょう。
- 高い場所の掃除や、かがむ動作を長時間続けるのは避け、こまめに休憩を取るようにしましょう。
- 準備体操を行う
- 大掃除を始める前に軽くストレッチや体操をして、筋肉をほぐしておくと予防になります。
- 特に腰回りの筋肉をほぐすストレッチを行うと効果的です。
- 腰をサポートするアイテムを活用する
- 腰をサポートするために、腰ベルトやサポーターを使用するのも一つの方法です。長時間の作業で腰にかかる負担を軽減できます。
- 無理をしない
- 一度に全部を掃除しようとせず、休憩を取りながら少しずつ作業を進めることが大切です。
- もしも掃除中に腰に違和感を感じた場合は、すぐに作業を中止して休憩しましょう。
ぎっくり腰になったら…
万が一、ぎっくり腰になってしまった場合、早期の対処が重要です。
当院では、ぎっくり腰の症状に対する特殊治療や一人一人の症状に合わせたオーダーメイド治療をご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。少しでも腰に違和感や痛みがあった場合にもお早めにご相談ください。ぎっくり腰にならない身体づくりをサポートします。
年末の大掃除は家をきれいにするための大切な作業ですが、腰を痛めないように気をつけながら行うことが大切です。また、一気に大掃除をするのはなく、計画的に少しずつ進めていくことをおすすめします。適切な準備と工夫で、無理なく作業を進め、健康的に新年を迎えましょう!
今年も残りわずかですが、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。
経堂ちとふな中央整骨院
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