放っておくと怖い!ぎっくり腰の症状と予防法

こんにちは!経堂ちとふな中央整骨院です。寒い季節が続き、ぎっくり腰の患者さんが増えてきました。突然の痛みで動けなくなり、日常生活に支障をきたすことが多いぎっくり腰。放っておくと、その後の体に悪影響を与える可能性もあります。今回は、ぎっくり腰の症状や放置してはいけない理由、そして予防方法についてご紹介します。

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれるもので、腰部の筋肉や靭帯、関節に急激な負担がかかることで発症します。重いものを持ち上げたときや、急な動きによって発生することが多いですが、知らないうちに無理な姿勢を続けていたり、冷えや疲労が蓄積している場合にも引き起こされることがあります。

ぎっくり腰の症状

  • 腰部に突然の激しい痛みを感じる
  • 痛みで腰を動かせない、歩けない
  • 痛みが一時的に収まったかと思っても、再発しやすい

放っておくとどうなる?

ぎっくり腰を放置してしまうと、痛みが続いたり、姿勢が悪くなったりするため、腰だけでなく全身に負担がかかりやすくなります。さらに、痛みが続くことで筋肉が硬直し、血流が悪化して回復が遅くなることもあります。最悪の場合、慢性腰痛に移行してしまうこともあります。

予防方法と対策

  1. 無理な姿勢を避ける
    長時間同じ姿勢でいることは腰に負担をかけます。デスクワーク中は定期的に立ち上がってストレッチをしましょう。
  2. 運動と筋力強化
    腰回りの筋肉を強化することで、ぎっくり腰の予防になります。軽いストレッチや筋力トレーニングを取り入れて、体全体をバランスよく鍛えましょう。
  3. 冷えの対策
    寒さが厳しい季節には、腰を冷やさないように温めることが大切です。カイロや温熱シートなどを利用して、温かさを保つようにしましょう。
  4. 重いものを持つときの注意
    物を持ち上げるときは、腰ではなく足の力を使って持ち上げるようにしましょう。無理に重いものを持つことは避け、腰を守ることが大切です。

ぎっくり腰の対処法

万が一、ぎっくり腰になってしまった場合、まずは無理に動かず安静を保ちましょう。その後、冷やすことで炎症を抑え、痛みを和らげることができます。痛みがひどくなる前に、整骨院での治療を受けることをおすすめします。当院では、ぎっくり腰に特化した電気治療やテーピングなども行っております。お一人お一人の症状に合わせた治療法を提案させて頂きます。早期に治療することで回復を早め、再発のリスクを減らします。

ぎっくり腰は予防が大切です。ちょっとした体調の変化に注意し、体を大切にしましょう。当院では、ぎっくり腰の予防や改善に向けたサポートも行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください!

経堂ちとふな中央整骨院

〒156-0052 東京都世田谷区経堂2丁目16-1
診療時間
月火水金: 9:00 – 12:00|15:00 – 20:00
土日祝日: 9:00 – 12:00|15:00 – 18:00
定休日 : 木曜

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