“物療機器による干渉波・ハイボルテージ・パルス通電治療の効果”

今回のコラムでは当院で使っている物療機器についてご説明します。普段なんとなく受けている電気治療。得意な症状などを改めてご説明します。

  • 干渉波
  • ハイボルテージ
  • パルス通電

干渉波

周波数の異なる電流を身体に流すと、その電流が身体の深部でぶつかり低周波の刺激が発生します。この電流同士がお互いに干渉することから「干渉波」と呼ばれ、この原理を利用したのが干渉波治療器になります。
干渉波によって発生する低周波は、身体の奥の痛みを和らげたり、血行が促進されたりします。
一般的にはプラス・マイナスそれぞれ2組、合計4つの極に接続された吸盤を四角形に貼り付け電気を流します。

ハイボルテージ

PAIN(痛み):鎮痛急なアクシデントによる強い痛みに対して、主に太い神経線維に作用し、痛みの伝達を遮断する、ゲートコントロールプログラムです
MUSCLE(筋トレ):リハビリテーション筋刺激によるPNF(固有受容性神経筋促通法)を行うマッサージプログラムで、リハビリテーションや慢性時のアプローチに適しています。

パルス通電

パルス通電とは、血行不良の改善・筋肉のコリの緩和・痛みの緩和に効果的な施術です。
鍼灸師が得意とする触診で、筋肉のちょっとしたコリも見つけ出します。そこに鍼をして電気を流すことで直接筋肉を動かすことができ、より一層の有効的な治療ができます。
筋肉がほぐれることで、血行が良くなります。
また、筋肉に電気を流すことで筋肉を支配している神経を刺激し、痛みの緩和に大変効果的です。

当院では患者様の症状に合わせてより良い医療を提供するためにご提案します。

ご気軽にご相談ください。

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